| ネットワークボードにもウイルス攻撃があるそうです。 |
| ネットワークボードにもウイルス攻撃があるそうです。
ただ、情報が漏れたりするわけではなく、エラーが出て、印刷できなくなるそうです。
不明なエラーが出た場合は、ご確認を、、、
以下EPSON社よりの連絡
ネットワークインターフェイス内蔵プリンタおよび
ネットワークオプションインターフェイスをお使いのお客様へウイルス対応のお願い
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平素はエプソン製品をご愛顧いただきましてありがとうございます。
昨今発生している比較的新しいウイルスの中には、
Backdoor.Evilbot.C や IMIServ.download、TROJ_IMISERV.A のように、
SMB(Server Message Block)プロトコル経由で
ネットワークを利用したトロイの木馬などのハッキングソフトで攻撃をしてくるもの(※1)があります。
別表に記載する弊社の製品(以下、対象製品)は、
ファイル共有機能や印刷プロトコルの１つとしてSMBを利用しています。
これらの対象製品を出荷する際にSMBによる共有機能や印刷機能をお使いになることを想定して、
工場出荷状態ではSMBポート(MS Network)の設定を「使用する(Enable)」 にしてあるため、
対象製品がこれらのコンピュータウイルスの攻撃対象になるおそれがあります。(※2)
対象製品は、OSとしてWindowsを用いておりませんので、
仮にこれらのウイルスによる攻撃を受けたとしても、
他のネットワーク機器（他のPCやプリンタなど）に対して
ウイルスをコピーしてしまうなどの 2次的な影響（2次感染させてしまうことなど）はありません。
しかし、対象製品がウイルスによる攻撃を受けた場合、
印刷ができなくなる（通信ができなくなる）おそれがあります。
このとき、ネットワークインターフェイス内蔵プリンタでは
サービスコールエラーC008xが発生する可能性がございます。
（C008xのxの桁は機種や環境により異なります）
つきましては、このような攻撃による被害を防ぐため、下記の措置をお客様にお願い申し上げます。
お客様のネットワークセキュリティを確保するためには、
ご使用のネットワーク環境における定期的なウイルス対策や設定の見直しを
お客様に実施していただくことが重要ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
対象製品ではSMBによる共有機能や印刷機能をお使いになることを想定して、
工場出荷状態ではSMBポート(MS Network)の設定を「使用する(Enable)」にしてあります。
SMB共有機能をお使いにならない場合は、
取扱説明書などの本体側のネットワークポート設定変更手順にしたがって
SMBポート(MS Network)の設定を「使用しない(Disable)」に変更してください。
別紙に「SMBポート(MS Network)設定内容確認・設定変更手順」をまとめましたので、
ご参照ください。ただし、詳細部は製品ごとに異なる場合がありますので、
取扱説明書あるいはネットワーク設定ユーティリティ「EpsonNet Config」のヘルプも
あわせてご確認ください。
詳細については下記よりご確認ください。
別表：対象製品一覧
別紙：SMBポート(MS Network)設定内容確認・設定変更手順
取扱説明書ダウンロードサービス(注1)
ネットワーク設定ユーティリティ「EpsonNet Config」ダウンロード(注2)
注1 オプションネットワークインターフェイス製品の取扱説明書は、お使いになるプリンタのページよりリンクしております。また、一部未掲載の製品もございますのでご了承ください。
注2 リンク先にてご利用のネットワークインターフェイスカードの型番を選択し、設定するコンピュータのOS環境に適合した「EpsonNet Config」をご利用ください。
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※1:
Backdoor.Evilbot.C や IMIServ.download、TROJ_IMISERV.A についての情報は各ウイルス対策ソフトメーカー様のサイトを参照願います。
※2:
この別表に記載されていない弊社ネットワーク対応商品でも、類似するウイルスの攻撃対象となるおそれがございます。
より安全に弊社の製品をご使用いただくために、対象商品と同様の措置やネットワークセキュリティ確保の運用をお願いいたします。
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